【ITパスポート受験を考えてる人へ】ITパスポートの受験のメリット・デメリットを検証

ITパスポート 受験のメリットとデメリット ITパスポート

どうも、メンマです。

ITパスポートの教科書が無事にAmazonから届き、娘さんの様子をうかがいながら勉強しております。

恥ずかしながら私、書籍が届くまで試験内容がどのようなものか全く知りませんでした。

そんな社会人4年目、理系研究職のメンマがITパスポート試験の内容や周りでの評判などを聞いて、実際のメリット・デメリットについて検証していきます。

そもそも、ITパスポートってなに?

ITパスポートとはIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が実施する国家資格です。

公式ページでは試験対象者をこのように設定しています。

ITを利活用するすべての社会人・これからの社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験

出所:『ITパスポート試験(公式サイト)』(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html)

今はワクチン接種もネット予約で行う時代ですからね。

要は「年代、職業問わず全ての人が身に着けておくべきIT知識」を問う試験です。

試験内容

具体的な試験内容ですが、名前からイメージできるパソコンやネットの基礎知識だけでなく、企業における会計や経営、さらにはマネジメントについても出題範囲になります。

出題分野

このように一見ITとは無関係に思える知識が入っているのは、ITパスポートではIT知識の活用の場として「会社」を想定しているからです。

「ただ、システムを組めばよい」ではなく、「会社に役に立つシステムを作るためには会社の仕組みを理解する必要がある」という考えがもとにあるのです。

所要時間・問題数・合格基準

試験時間は120分で問題数は100問です。

1問を72秒で解くイメージですね。

合格基準は正解率60%以上です。

ただ、評価するのは100問の中の92問。

残りの8問は今後の試験の参考として出題されるため、満点を目指す必要はありません。

メンマ
メンマ

勉強したのに見覚えのない問題が出ても、焦る必要はないよ!

試験はパソコンを使って試験をするCBT(Computer Based Testing)方式となっています。

「パソコンの操作から自信ないわぁ~」っていう人もいるかと思いますが、公式ホームページにてCBTの【操作説明】や【疑似体験】ができるようになっています。

特にCBT疑似体験は、試験前の予行練習として一度はやっておきたいですね。

受験場所

民間の会社が所有する試験会場にて行います。

受験場所は各都道府県に用意されており、受ける日、時間によって会場が異なります。

会場は東京では銀座や千代田区、大阪では北区や堺市、愛知では栄などにあり、受験日の三か月前からどの日にどこの会場で試験が行われるのかがITパスポートの公式ホームページ【試験開催状況一覧】確認できます。

受験日時

試験日はおよそ毎週土日に行われますが、会場によって水曜日や金曜日の平日だったり、隔週だったりと試験場所によって日程が異なります。

また一日に2回試験を行っている会場もあれば、3回行っている会場もあるため、会場によってはかなりスケジュールが組みやすいです。

ITパスポート試験日程

受験料

現在は5,700円です。

しかし、2022年4月以降の試験では7500円に値上がりるようです!

1200円も値上がりするなんて。。。

受験予定の方は値上がりする前の2021年度中にすることを、お勧めします!

また、合格したことを証明する「合格証明書」の発行も700円とお金がかかるそうです。

合格したら「情報処理技術者試験合格証書」というものが無料でもらえますが、面接などで合格の証明として提出を求められた場合は上記の「合格証明書」を事前に申請・発行する必要があります。

お金を取られるうえに、郵送のため手元に届くまでに2週間弱はかかりそうなので、必要になった際には手配はお早めに!

「合格証明書」の発行に関して詳細に説明してくださっているサイトがありますので、こちらを参考にしてみてください。

ITパスポートの「合格証明書」を申請してみた!手続きまとめ – ITパスポート試験 独学オンライン!

就活生に有利?

正直、特に有利とは言えません。

メンマが大学生のとき(4年前ですが)、周囲で受験したという話は全く聞きませんでしたし、大学の書店にもITパスポートに関する書籍を見た記憶はありません。

もっぱら、SPIの本ばかりが並べられていました。

確かに、社員のデータの取り扱い不注意により個人情報を流出させてしまったり、新型コロナによりオンライン化が重要視される現在はIT系の会社でなくてもITパスポートへの注目度が上がっていると思います。

実際にITパスポート公式ホームページでは活用している大手企業の名前がずらっと出ています。

ただ、ITパスポートを活用している会社でもエントリーシートに利用したり、内定者に受験を進めるなどの活用事例であって、選考が有利になるほどのものではありません。

そもそも試験自体は特別な知識や経験がなくとも、数か月勉強すれば受かるような内容です。

ITパスポートの合格が直接、採用に結び付くというよりかは「努力の姿勢」が評価される程度でしょう。

入社前にITパスポートを受験し合格するように指示する会社もあるようですが、受験するのは内定が決まってからでも十分間に合います。

内定には、勉学や部活・ボランティア活動など自身の学生生活に専念することが大切です。

どんな人が受験すべき?

ずばり、「パソコンやネットの用語に弱い人」でしょう。

ほかの分野と比較してパソコンやネットに関するテクノロジ系の用語はどの職場、部門でも日常的に使われることが多く、また厄介なことに「はっきりと説明できないけど、聞いたことがある」ため、何となく分かったようにな気になってその場を済ませてしまいがちです。

そして後から調べ直したり、実は意味を取り違えてしまったり、なんてことになりかねません。

つまり、仕事をするうえでツールとなるテクノロジ系用語を知らないと一般業務に支障が出る可能性があるのです。

そのようなことにならない為にも、「パソコンやネットに弱い人」はテクノロジ系用語を勉強するきっかけとして、ぜひITパスポートを受験することをお勧めします。

メンマ
メンマ

かく言う私も、その一人です!

「パソコンやネットに関して、何が分からないか分からない」レベルの人は

ぜひ一緒に合格目指して頑張りましょう!

幸い受験者数は年々増えており、それに応じて様々な参考書が出版されています。

分かりやすく解説されているものが多いので、初心者が勉強するのにうってつけです。

また、希望の就職先や社内の規定で受験を推薦しているのであれば、それはやっぱり受けておくべきでしょう。

反対に「就職や転職で履歴書に書くものがないから、とりあえず何か資格を。。。」と迷っている場合はあまりお勧めしません。

理由は先ほど書いたように、受験料が高い割に面接官へのアピールにならないからです。

まとめ

今回はITパスポート受験のメリット・デメリットについて書きました。

この試験は合格が目的というより、合格するまでの知識の蓄積が目的になります。

たとえ試験に落ちてしまっても、勉強して得た知識は必ずあなたの身を守る、もしくはより賢い選択をするための武器になります。

あまり身構えず、実用書感覚で参考書を読んでいくのがいいと思います。

・試験範囲はIT系の知識以外にも、企業活動や法務・マネジメントなどについても問われる

・受験場所は各都道府県にあり、ほぼ毎週試験が行われている

2021年度から受験料が5700円から7200円に値上がり

・就活に有利という訳ではないが、パソコンやネットの用語に弱い人は勉強すべし

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