【ゆる~い解説で頻出問題が頭に残る】ITパスポート~経営戦略マネジメント編~

どうも、健康のため、お散歩は大股で歩くメンマです。

現在、育休中で0歳の娘さんを育てながら細々とITパスポートの試験勉強をしております。

本シリーズでは社会人4年目、IT初心者の私が過去問を解く中で頻出する用語の内、

「ちょっとこの単語、意味わかりづら!」

「この問題、ちょっと待って!」

ってなるような用語や問題について解説していきたいと思います。

こんな方に向けて!
・ITパスポートを勉強中だけど、箸休めしたい人
・問題を解いた後、解説を飛ばしてしまう人
・ITパスポートの具体的な試験内容を知りたい人

この記事を読むことで、「丸暗記が理解に変わる」ようになります。

そのポイントは以下の3つ!

理解に変わるポイント!
・言葉の由来を知る
・似ている用語と比較する
・図で全体像をつかむ

分かってはいるけど、なかなか重い腰が上がらない人のために、この記事にまとめましたので「受験を考えている方」「興味のある方」はぜひ読んでみてください!

それでは今回は「経営戦略マネジメント編」です。

目次

ちょっとツッコミたい用語

オピニオンリーダ

消費者の分類

あなたは初めてスマートフォンを買ったのはどのタイミングでしたか?

宣伝が始まってすぐ?

周りの友達が持ち始めてから?

会社や周りから押されて,しぶしぶ?

画期的な商品が出たとき、真っ先に飛びつく人もいれば、まず周囲の評判を見てから買う人など、購入のタイミングは人ぞれぞれですよね。

このような購入者の違いを分類する用語の1つとして、「オピニオンリーダ」という言葉が使われます。

分類上はトップじゃない

学生くん<br>
学生くん

「リーダ=先導者」なのだから、オピニオンリーダは分類層としてはトップなんでしょ?

メンマ
メンマ

だと思うでしょ~

紛らわしいけど、トップじゃないんだな~

そう、オピニオンリーダは分類上、トップではないのです。

じゃあ、誰がトップかって?

それは「イノベータ(開拓者)」です。

そして、その次に来るのが「オピニオンリーダ」で、みんなの参考になるような意見(オピニオン)を持つような人たちのことを指します。

インフルエンサーのような存在ですね。

そこから購入の早い順に「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」と続きます。

「この問題、ちょっと待って!」な用語

BSC、CSF、KPI の関係

それぞれの用語の意味

BSC: Balanced Scorecard (バランススコアカード) 
「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」の4つの視点で業務評価を行う手法

その際に必要となるのが、次に示す【CSF】と【KPI】です。

CSF: Critical Success Factors(重要成功要因)
戦略目標を達成するために必要となる具体的な要因

KPI: Key Performance Indicator(重要業績評価指標)
戦略目標の達成状況を表す指標

なんだか、分かったような分からないような、、、

試験では、この3つの相互関係を問われる問題が出てきますので、例を出して分かりやすく解説していきます!

定食に例えてみると?

例として、ある食堂の定食を挙げてみます。

「定食の売上=業績」と考えてみましょう。

戦略目標は「定食の売上アップ」です、注文数の少ない定食を売るにはどうしたらいいでしょう?

【BSC】さて、これから定食を「主菜」「副菜」「主食」「汁物」に分解して現状の評価します。

【CSF】にて、分解したそれぞれの料理に対して売上を上げる要因(目標)を設定します。

【KPI】で、CSFで設定した要因に対して、どれだけ達成できているかチェックします。

【CSF】で決めた定性的な目標に対して、【KPI】では客観的に評価できる数値で現状を把握します。

この定食なら彩もバランスも良く、注文したくなりますよね!

戦略目標に近づいています!

CSFは数値で表せないものを設定することが多い  
例)高級感、季節感
KPIは数値で表すことができるものを設定する   
例) 全体の割合、削減率

「もしかしたら、出るかも?」シラバス改訂で追加された用語

VRIO(ブリオ)分析

VRIO分析とは?

VRIO分析は

  1. Value: 経済的価値
  2. Rarity: 希少性
  3. Imitability: 模倣困難性
  4. Organization: 組織

これら4つの視点から企業が持つ経営資源を分析する手法です。

単語の頭文字をとって「VRIO分析」と呼ばれています。

「Value→Rarity→Imitability→Organization」の順に経営資源を評価することで、市場においての立ち位置(強さ)を確認します。

VRIO分析とSWOT(スウォット)分析

VRIO分析と似たような用語で「SWOT分析」という用語も出てきます。

SWOT分析も

・Strengths: 強み
・Weaknesses: 弱み
・Opportunities: 機会
・Threats: 脅威

の4つの単語の頭文字から付けられた名前ですが、VRIO分析との違い大きな違いは「分析対象」「分析方法」にあります。

SWOT分析は自社の環境を内部環境と外部環境に分けて、それが会社にとって良い影響か悪い影響かによって、上記の4つに分類することで自社の経営環境を分析します。

インバウンドマーケティング

よく聞くインバウンドとは?

ニュースで耳にするインバウンドとは、「日本に来た外国人観光客」という意味です。

訪日外国人観光客による消費やそれによってもたらされる需要を説明される際には、「インバウンド消費」や「インバウンド需要」という言葉も使われます。

その意味じゃない!インバウンドマーケティング

では、この「インバウンドマーケティング」はどうでしょう?

学生くん
学生くん

「訪日外国人観光客を狙ったマーケティング」?

「インバウンドマーケティング」はお客さん自身がwebサイトやSNSなどのソーシャルメディアから情報を得て、商品やサービスに興味を持ってもらうように仕掛けるマーケティング手法です。

そう、「訪日外国人観光客」は関係ないのです!

インバウンドとは元々の意味はこちらです。

inbound: 本国行きの、帰航の、市内に向かう

Weblio英和辞典より引用

つまり、「外から内への移動」を示しています。

インバウンドマーケティングの「インバウンド」とは、本来の意味である、企業の宣伝範囲「外」からお客さんを「呼び込む(内への移動)」という意味合いが込められています。

まとめ

・オピニオンリーダ: 新商品が出たら情報収集し、良ければ購入する人たち
・ BSC:「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」の4つの視点で業務評価を行う
・ CSF: 戦略目標を達成するために必要となる具体的な要因
・ KPI: 戦略目標の達成状況を表す指標
・VRIO分析: 経営資源を分析する手法
・インバウンドマーケティング: ソーシャルメディアから顧客を呼び込み、自社製品やサービスに関心を持ってもらうマーケティング手法

いかがでしたでしょうか?

聞いたことあるような言葉も出てきたかもしれませんが、そういう言葉ほど実際の意味を知らないことが多いものです。

これを機に一個ずつ覚えていきましょう!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる